こんにちは!ふじもん@エチオピアでございます。
 
いや〜エチオピアはけっこう寒い!この国は全体的に高地なので、けっこう冷えるんですね。エチオピアの首都・アディスアベバの夜もけっこう寒かったです・・・。
 
さてさてそんなエチオピアですが、前回までの絶景シリーズから一気に変わり、庶民のお食事についてご紹介致します。今回はこの1枚の写真から!
 
「エチオピア料理ってどんなものがある?」と聞かれて、なかなか思い付かないですよね。僕もまったく分かりませんでした。
 
ということでエチオピアの人々がいっつも食べている料理なのですが、この写真のものなんですね。さて、これは何でしょうか?
 
これは「インジェラ」と言って、テフというイネ科の植物の粉を水で溶いて発酵させ、薄いクレープ状に焼いたものに、色々な野菜や肉などを包んで一緒に食べるんですね。このインジェラは弾力があってほのかに酸味があり、独特の香りがあります。日本人には・・・あまり口に合わない人もいるかもしれませんね。
 
ちなみに僕は雑食なので、何でも食えます(笑)!全くもって美味しい!のですが、「え〜、これイマイチ・・・」という日本人もたくさんいますね。僕に言わせれば、何でやねん!なんですが(笑)。ま、口に合うにしろ合わないにしろ、現地の食事を食べてみるってことは大事ですよね!
 
ちなみにエチオピアはイタリアに併合されていた影響で、パスタ系の食事も多いんです。お店に行くと、だいたいパスタかインジェラか・・・という感じになります。
 
しかし世界を周っていると、日本食の種類の多さと奥の深さには感動しますね!日本人で良かった!と、本気で思います。あ〜早く米と刺身が食いたいぜ!!!
 
ふじもん