こんにちは!ふじもんです。いや〜カリフォルニア半島はけっこう暑いですね!2夜連続の夜行移動の影響もあってか、ちょっと体力を取られております・・・。いかんです。
さてさて、今回は前回の予告通り「メキシコチップ事情」でいきたいと思います!
前回のブログの中で、「なんでトイレでお金はらわなあかんねん!」という心の叫びを書かせていただきましたが、このチップというやつも、日本人にとっては馴染みがないですよね。
ちなみに一般的なチップの相場は、レストランなどでは料金の10〜15%くらいだそうです。つまり1000円の食事をしたら、100円くらいは余分に置いていけよ、ということなんですね。
これがど〜もダメなんだわ、俺!と言っても、チップを置く必要があるようなレストランで食事をすることなんてまずないんですけどね!(笑)
しかし困ってしまったのはここ!スーパーマーケットなんです。ここでもチップを払う必要があると聞いて、マジでビックリしました。
スーパーマーケットの一体どこでチップを払う必要があるのか?どこだと思いますか?
メキシコのスーパーマーケットでは、レジでバーコードを読み取った後、係の人が買ったものをその場で袋に入れてくれます。この袋に入れてくれる人にチップを払う必要があるそうなんですね。
この感覚、日本人にはないですよね。正直本当に全く知りませんでした。バックパッカーはスーパーマーケットで買い物をすることはたくさんあるので、僕も何度も買い物をしていましたが、一度もチップなど置いたことはありません。
その話を聞いてから、僕の前に会計をしている人をよく見ていました。するとなんと・・・!あ!お金置いていった・・・!マジか・・・!
いや〜これにはビックリしました。内心「袋には俺が入れるから、やってくんなくていいよ!」と、思っております(笑)。まぁ日本の諺にも「郷にいては郷に従え」というくらいですから、その国にいる以上はその国の文化・習慣に合わせなくてはいけないですね・・・。
ちなみに現地在住の日本人ツアーガイドの方に聞いたのですが、やっぱり日本人はチップを払わないと現地人の中でも言われているそうです(笑)。でもそれって仕方ないと言えば仕方ないんですよね、チップの習慣が全くない国なんですから。その日本人の方も「払った方がもちろんいいですけど、お国柄の違いだから、そこまで気にする必要はないですよ」と言ってくれていました。そうは言ってもやっぱり「郷にいては郷に従え」だとは思いますが・・・難しいですね・・・。
でも日本人は愛想が良く時間も守るしツアーを楽しんでくれるし、評判としては決して悪いわけではないそうですけどね!むしろメキシコでの対日感情は良いと言われていますし、色々なところで「日本人です」と言って、嫌な顔をされるようなこともないですし。
いや〜でもチップって不思議な感覚ですね。これから行くアメリカもチップの国ですから、上手いことやらんとなぁ・・・と正直考えてしまっているふじもんなのでした〜!
ふじもん